「僕は、プログリット」という元サッカー日本代表、本田圭佑選手のカッコいいセリフが印象的な英会話スクールのプログリット。
TVやインターネットなどで流れる、CMでの彼の流暢な英語を聞いて「自分もあれくらい話せたらカッコいいのにな」と思った方も多いのではないでしょうか。
本田選手出演CMの一つがこちら↓↓
そんなイメージを覆す「プログリットには悪い口コミがたくさん見られる」というウワサ…。
これが本当なのかどうか、口コミサイトに載っている口コミを調査し、プログリットの中身がウワサ通り悪いのかどうか検証していきたいと思います。
英語学習のヒントもちりばめつつ書いていきますので、ぜひ最後までごらんください。
どんな会社なの?
おそらくこの記事を見ている方は、たくさんある英会話スクールを比較している方でしょう。正しく比較するには中身を知ることも重要だと思います。
その意味でも、プログリットがどんな会社でどんな学習方法を採用しているのかを、ザザ~っと説明していこうと思います。
会社概要
プログリットは2016年9月に設立された英語コーチングスクールです。「あれ?英会話スクールじゃないの?」と疑問符を浮かべたことと思いますが、これについては後述します。
代表取締役社長は岡田祥吾氏で、本社を東京都千代田区有楽町にある交通会館の5階に構えています。
会社設立から丸4年経った2020年9月現在、全国に13校舎を開校しつつ、新型コロナウィルスの影響からインターネット校も開校しています。
13校の内訳は、東京に9校、横浜・名古屋に各1校、大阪に2校となっています。
公式HPのトップ画像に「本気で英語を伸ばすなら」が使われており、英語学習においてプログリットが有効であると説明しています。
また、前述の通り「プログリットは英会話スクールではなく、英語コーチングスクールである」と述べています。
英会話スクールと英語コーチングスクールは一体何が違うのでしょうか?学習内容と共に違いをみていきましょう。
学習内容は?
英会話スクールはDMM英会話に代表されるWEB英会話スクールや、NOVAに代表される通学型の英会話スクールは、通常マンツーマンで英語を話せる講師と英会話をするものになります。
『習うよりも慣れろ』という慣用句があるとおり、実践することを最重要視しているのが通常の英会話スクールと言えるでしょう。
実際に聞いて話すことは英語習得において重要なファクターなのですが、おそらくあなたも英語で話そうとした時に、こんな経験があると思います。
「なんとなく言われてることはわかるけど、自分が言いたいことをどういったらいいのわからない。○○は英語でなんて言ったっけ?」
と、変な汗をかいた経験が多少なりともあるのではないでしょうか。少なくとも私にはこれが今でもそれなりにあります。(苦笑)
加えて英語特有のニュアンスの違いや言い回しもありますので、気持ちよく意思の伝わる英文を瞬時に作ることは、日本人英語学習者の苦手部分の一つでもあります。
例えば同じ「~しましょう」を英語にするにしても、”Let’s~!”と”Why don’t we~?”の違いが、パッと説明できますか?
“why don’t we~?”はいわゆる提案で、相手にも判断を委ねていますが、”Let’s~!”はもっと直接的です。学校や受験では同じ意味として習います。さらに”Would you like to~?”は相手の意向を問う、丁寧な言い方になります。
ネイティブがきちんと使い分けているこのようなニュアンスの違いまで、週1~2回合計100分程度ただ話すだけで習得できるものなのでしょうか。しかもプログリットが上げている3か月という短期間で、です。
もちろん、突然の転勤などで英語圏に移り住んで、『話せないと日常生活に困るレベルに追い込まれた方』は、できるようになる可能性がグッと上がるでしょう。
ですが日本に住んでいて日常に英語がない生活を送っている方には、よほどのセンスがある方でない限り、ほぼ無理だと断言できます。
そこで英語コーチングのプログリットです。
コーチングとは?
プログリットはコーチングがメインです。
プログリットの掲げるコーチングとは「あなたに合った最適な方法で、忙しい毎日の中で効率的に勉強ができ、短期間で結果を出すようにサポートする」ことです。
学習効率をあげつつ、学習時間を最低毎日3時間確保してやり遂げること。これをカウンセラーと共に毎日達成していくことで、3か月後には入会時にあなたが立てた目標=ゴールに到達させてくれます。
具体的には、あなたの英語力に合わせた宿題をカウンセラーが出してくれます。これを隙間時間も利用してひたすらこなしていくのです。
通勤の電車の中で、昼休憩のご飯後、アポイントとアポイントの間、晩御飯を食べた後に…などなど、合計で3時間勉強時間を確保しましょう。
- 朝ごはんの後に文法のテキストで学習。(20分)
- 電車の中でDUO3.0を使って単語や例文などを覚える。(往復50分)
- 昼ごはんの後に、ディクテーション。(20分)
- アポイント先への移動時間中にリスニング。(往復30分)
- 帰宅後、就寝までにシャドーイングや日中学習したことの復習。(60分)
なかなか難しいと思われるでしょうが、このプランを一人で考えることはありません。
こちらについては、あなたの生活からどうやったらその時間を確保できるかを、カウンセラーが一緒に組み立ててくれます。
このやり方は社長の岡田氏が自分で経験されて、結果が出たことを基にしていますから、その有効性は実証済みです。
また、多くの英語講師が「毎日最低3時間、3か月やり続けられないと英会話は習得できない」と、口をそろえます。
なぜ3か月なのかにも理由があります。脳科学的に証明されていることですが、3か月毎日やり続けると、人間の脳はそれを『習慣』として認識するのです。
食後に歯を磨くのと同じように、認識された習慣は「毎日やって当然のこと」として1日のルーチンに加えられます。
つまり、プログリットは学習において最も大切な『学習の習慣化』を、あなたが手に入れられるようにサポートしてくれるのです。
講師は?
コーチングを基礎としているプログリットは実は、登校して英会話レッスンをすることはありません。
「それじゃ、話せるようにならないんじゃないの?」と思いますよね。プログリットの公式HPのQ&Aにも同様の質問がありました。
それがこちらです。
Q,英会話レッスンはありますか?
A,プログリットには、英会話レッスンのサービスはございません。
第二言語習得論によると、英語の習得には大量のインプットと少量のアウトプットが必要であることが分かっています。英会話レッスンではこの大量のインプットを実現することが難しいため、プログリットでは英会話レッスンではなく、科学的に効果の実証されたトレーニングを自主学習で行うためのコーチングを提供しています。
アウトプットとして英会話が必要な場合は、オンライン英会話を活用したプログラムをご提案いたします。オンライン英会話はどのように活用するかが非常に重要ですので、一人ひとりの課題に合わせて最も効果的なオンライン英会話の活用法をお伝えします。出典:プログリット公式HP
第二言語習得論なんて言われても一般人には意味がわかりませんが、要約すると下記になります。
・クラッシェン(Stephen D.Krashen)の提唱した、「第二言語は習得者が理解できる言語インプットによりのみ行われる」とする『インプット仮説』
・スウェイン(Merrill Swain)の提唱した、「意味のあるインプット同様、意味のあるアウトプットも重要である」とする『アウトプット仮説』
・上記二つの仮説を合わせると、「なによりもまず大量にインプットすることが必要で、それと共に適切なアウトプットが必要である」と結論付けられる。
出典:Wikipedia
ということで、英語学習者が英語を理解できるようになるためには、まずは大量のインプットが必要で、次にそのアウトプットも必要となるわけです。
もっと言葉を崩すなら、「まず単語や文法、言い回しとかを覚えてないと、言われたことがわからないし、口から出てこないよ」ということです。
「あれ?そうしたらネイティブスピーカーとは、全く英会話レッスンできないの?」という疑問が湧いてきます。その疑問を解決するのが、コンサルタントの存在です。
コンサルタントはあなたの専属として、カウンセラーとあなたが立てたゴールまで並走してくれる存在です。
コンサルタントはみなさんネイティブスピーカーで、あなたの英語学習応援団長でもあります。
プロフィールを見ると、留学や仕事で海外勤務などをしていた方ばかりで、生徒たちへの熱い情熱に触れることができます。
熱意あるコンサルタントたちは、ともすれば孤独になりがちな英語学習を毎日、チャットシステムを使ってフォローしてくれる存在なのです。
勉強の進捗や疑問点への応答、時に友のように雑談も交え、必要とあらば英会話レッスンもしてくれます。
ここまでをまとめた会社紹介動画がこちらです。↓↓↓↓
口コミの内容と評判は?
実際の会社や学習法についてご理解いただいたところで、口コミサイトから実際に上げられている口コミを見ていきたいと思います。
良い口コミ
まずはいくつか良い口コミを見ていきましょう。
学習方法に悩むことなくコンサルタントの指導通りに、とにかくやり続けることで英語能力が上がることを実感することができました。
3ヶ月で終了ではなくそれからも継続して学習できるような英語学習方法を身に付けることができたのが最大のメリットだと思っています。出典:みんなの英語ひろば
3か月コースに通われた方の感想ですが、こちらの方は学習における最重要ファクターである『習慣化を身に着けることができた』ようです。
そしてインプット仮説の通り、まずはしっかりインプットしたことで、自分の英語力の向上を3か月以内に感じることができたとのこと。
まさしく継続は力なりですね!!
ここまで英語ができない原因を分析して、できるようになる仕組みを解説して改善に取り組んでくれるスクールはないのではないでしょうか。コンサルタントと生徒のマンツーマンでカウンセリングを行って、自分の英語の弱点や強化したい点に合わせて学習を計画することができます。英語がすでにできる上級者にも対応しており、幅の広いレベルでの学習に対応しているようです。ここではビジネス英会話を学びましたが、コンサルタントのアドバイスに従いながら実用的な英語の学習ができたと感じています。
出典:レスナビ
こちらの方は「自分の弱点の改善や目標に向かって、しっかりとマンツーマンで取り組めた」、とコメントしています。
コンサルタントが優秀だからこそ、アドバイスも的確で学習効率もアップしていけたんですね。
実際の現場に立って経験した方からのアドバイスですから、きっとこの方がビジネスの場に立った時には、適切な英語での応答ができることでしょう。
仕事でどうしても英語を使わないといけない状況に追い込まれて、微妙に英語ができない私は窮地に追い込まれたので、PROGRITに入ることに決めました。コンサルタントが優秀で全ての面で信頼が置けました。毎回学習の進捗状況などを報告しました。コンサルタント自身も英語学習経験があるので、経験に基づいた有益なアドバイスがもらえました。TOEICを受けてみたら200点以上点数が上がっていました。充実の2か月でしたね。
出典:レスナビ
こちらの方も「経験に基づいたコンサルタントからのアドバイスがとても役に立った」、と発言しています。
コンサルタントも自分のしたいことをするために、必死に勉強してきた結果が今の仕事につながっているので、親身になってアドバイスをしてくれるのでしょう。
それにしてもたった2ヶ月でTOEIC200点アップなんて…。すごい努力ですね。
悪い口コミ
それでは今度は悪い口コミを見ていきたいと思います。
私のように体力ない人には厳しかった。学習時間ランキングのメルマガが届くが、一人暮らしでも、家事をしないような人なら時間が取れると思う。ビジネス英語のコースも受講を考えましたが、オンライン英会話を自分で受講するので、果たしてどこまで効果があるか分からず見送りました。
出典:みんなの英語ひろば
体力不足を理由として途中でくじけてしまった方のようです。
この方の生活状況はわかりませんが、恐らくこの方はインプットし続けることに疲れてしまったのでしょう。
先述の通り、「英語を本気で話せるようになろうと思ったら、毎日最低3時間3か月の学習が必要だ」と、多くの英語講師が述べています。
例え独り暮らしであったり、家事を行う立場でなくとも、勉強のための3時間を作り出すことはたやすくはありませんが、しっかりと生活を見直して組み立てれば可能なはずです。
実際にできている方も多くいらっしゃいますし、ドロップアウトしないのための入会前の無料カウンセリングです。
できるはずの計画を立ててから入会しているので、最後までやりきるか、途中であきらめるかは自分次第ですよね。
英会話コースではやることが決まっており、シャドーイング、単語、瞬間英作文、速読または精読となります。これらを市販のテキストを使って1日3時間自己学習をします。そのうえでオンライン英会話を使ってOutputをしていきます。週に一度の面談では単語テスト、瞬間英作文のテストを行い、今後の学習の進め方のアドバイスをしてくれます。が、あくまで学習の進め方のみでレッスンなどは全くないことが注意点です。正直初心者の私には3か月では基礎しかできず、教えてもらえる場もなく自己学習のみですので3か月では何も変わりませんでした。
出典:みんなの英語ひろば
何度でも書きますが英語に限らず、言語学習は習慣化することが大切です。
せっかく基礎が積みあがってきたところで学習をやめてしまうと、あっという間に記憶が薄れて忘れてしまいます。
簡単に忘れないようになる=記憶の永久化をするための土台作りとして、まずは3か月という期間が必要なのです。
最低限話すために必要な英単語や文法などが、スッと頭に浮かんでくるようになるためのインプットの期間、と言い換えてもいいでしょう。
一度永久化された記憶はそう簡単には消えませんし、きっかけがあればすぐに思い出せるようになります。
過去に自転車に乗れた方がここ数年乗っていなくとも、改めて乗り始めればすぐに乗りこなせるようになるのに似ています。
前者が海馬(記号記憶領域)で、後者は小脳(運動記憶)が記憶しているという違いはありますが、どちらも脳に刻み込まれているという点では同じです。
両者に共通しているのは、覚えるまで何度も繰り返してやる必要があるという部分です。それもできるだけ短期間に何度もやることで記憶が強化されて、永久記憶になっていくのです。
プログリットは英語の長期記憶化に一役買ってくれているのですね。
こうやって隙間時間の合計で3時間勉強すればいいのなら、私でもやれそうだわ。
入会前に無料カウンセリングを受けて、綿密な学習プランを立てられるので、「これならできそうだ」と納得して入会してもらえます。
一緒に目標に向かって勉強していきましょう。
無料カウンセリングを受けてみよう
いかがでしたでしょうか?
少なくともプログリットについての悪い口コミの多くは、工夫次第であることがおわかりいただけただろうと思います。
ほとんどの口コミサイトでは、紹介した良い口コミと同じく、効率的に学習ができて英語への理解度がアップしたというものが圧倒的に多く上がってました。
あなたが英語学習に本気なら、ぜひプログリットで学習してみてはいかがでしょうか。
興味が沸いたらすぐに無料カウンセリングに申し込みましょう。記事の最後にリンクを貼っておきますので、そちらからすぐに飛べます。
「よし、やってみよう」と思ったらすぐに無料カウンセリングに申し込んでくださいね。あなたの英語学習が飛躍的に効率よく向上すること間違いなし!ですよ。
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あとは僕がやり続けられるかだけど、これも毎日管理して応援してくれる人がいるなら、くじけずに最後までできそうだ。